手書きは卒業!佐川急便の「e飛伝」とWeb集荷を組み合わせて発送を爆速にする方法


ネットショップの運営や法人事務において、避けて通れないのが「荷物の発送作業」です。

「いまだに送り状(伝票)を一枚ずつ手書きしている」

「書き間違いが発生して、何度も書き直している」

「集荷を依頼するたびに電話をかけて、担当者を待っている」

もしあなたがこうした状況に心当たりがあるなら、今すぐその「手作業」を卒業しましょう。佐川急便が提供する無料の送り状発行システム**「e飛伝」と、オンラインで完結する「Web集荷」**を組み合わせることで、発送にかかる時間は驚くほど短縮できます。

この記事では、発送業務を劇的に効率化し、ミスをゼロに近づけるための具体的な導入ステップと活用術を詳しく解説します。


なぜ「手書き」と「電話集荷」は損なのか?

多くの現場で「昔からの慣習だから」と続けられている手書き作業には、実は目に見えない大きなコスト(損失)が隠れています。

1. 転記ミスによる配送トラブルのリスク

住所の読み間違いや番地の記載漏れなど、手書きにはヒューマンエラーがつきものです。誤配送や返送が発生すれば、再送料金だけでなく、顧客からの信頼も失ってしまいます。

2. 作業時間の膨大化

1枚書くのに2分かかるとしたら、30個送るだけで1時間。さらに、それを集荷担当者が来るまで待機し、対面で受け渡す時間は、他の生産的な業務をストップさせてしまいます。

3. データ活用ができない

手書きの控えは、後から「どの顧客に、いつ、何を送ったか」を検索するのが困難です。デジタルデータであれば、数秒で履歴を追跡できます。


爆速化の鍵:佐川急便の「e飛伝」とは?

「e飛伝(イーヒデン)」は、パソコンを使って送り状を簡単に作成・印刷できる佐川急便の公式無料ソフトです。用途に合わせて、インストール型の「e飛伝Ⅲ」や、ブラウザで使えるWeb版などが提供されています。

e飛伝を導入するメリット

  • CSV一括取り込みで一瞬!

    Excelやショップ管理画面から出力した注文データを流し込むだけで、100枚以上の送り状も一気に印刷できます。

  • お届け先情報の自動保存

    一度送った相手の住所は「アドレス帳」に登録されるため、リピーターへの発送は名前を選ぶだけで完了します。

  • 荷物追跡番号の自動管理

    発送と同時に追跡用のお問い合わせ送り状番号がデータ化されるため、顧客への出荷完了メール送信もスムーズになります。


Web集荷サービスとの連携で「電話不要」の体制を作る

送り状をデジタル化したら、次に改善すべきは「集荷の依頼方法」です。電話で「今日、荷物があるんですけど…」と伝える必要はありません。

Web集荷の圧倒的な利便性

スマートクラブ(佐川急便の会員制Webサービス)から依頼できるWeb集荷を使えば、画面上で個数や希望時間を入力するだけで予約が完了します。

  • 定期集荷の設定が可能: 毎日発送がある場合は、あらかじめ決まった時間に集荷に来てもらう設定も可能です。

  • モバイル対応: 外出先からスマートフォンひとつで集荷指示を出せるため、事務所に戻る時間を逆算して手配できます。


【実践ステップ】発送業務を「爆速」にする最短ルート

実際にどのように運用を切り替えるべきか、具体的な流れを見ていきましょう。

ステップ1:スマートクラブへの登録と「e飛伝」の申し入れ

まずは佐川急便の公式サイトから「スマートクラブ」の法人会員(または個人事業主)登録を行います。その後、担当営業所へ「e飛伝を使いたい」と伝えます。専用の送り状(印字用ラベル)を無料で届けてもらえます。

ステップ2:送り状発行の自動化(CSV連携)

ネットショップ(楽天市場、Yahoo!ショッピング、Shopifyなど)を運営している場合、注文データをCSV出力し、e飛伝のレイアウトに合わせてインポート設定を行います。これにより、コピー&ペーストの作業すら不要になります。

ステップ3:梱包とWeb予約のルーチン化

  1. 午前中に注文データをe飛伝に取り込み、ラベルを一括印刷。

  2. 梱包作業を行いながら、Web集荷で「午後〇時」と指定。

  3. 集荷担当者が来たら、印刷済みの荷物を渡すだけ。

このフローを確立するだけで、発送担当者の負担は従来の10分の1以下に軽減されます。


意外と知らない!さらに効率を上げる裏技

サーマルプリンターの活用

一般的なインクジェットプリンターやレーザープリンターでも印刷可能ですが、大量発送を行うなら「サーマルプリンター(感熱式)」の導入がおすすめです。インク代がかからず、シール状のラベルを高速で連続印刷できるため、さらにスピードが加速します。

配達予定通知メールとの連動

e飛伝でデータを作成する際に、受取人のメールアドレスを登録しておけば、佐川急便側から「明日荷物が届きます」という通知が自動で飛びます。これにより、受取不在による持ち戻りを減らし、再配達の手間を未然に防ぐことができます。








まとめ:デジタル化は「顧客満足度」に直結する

発送作業の爆速化は、単なる手抜きではありません。

「早く届く」「送り先の間違いがない」「追跡番号がすぐに届く」――これらはすべて、サービスを利用する顧客の満足度に直結する付加価値です。

手書きの送り状から卒業し、e飛伝とWeb集荷を使いこなすことで、浮いた時間を「販促」や「商品開発」といった、より利益を生むクリエイティブな仕事に充てていきましょう。

物流のデジタル化は、ビジネスを次のステージへ進めるための必須条件です。ぜひ、今日からその第一歩を踏み出してみてください。

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